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フリーブレンド配合シリーズ

​銅のチカラを現代に伝える技術 超抗菌銅配合

日常生活を一変させた、新型コロナウイルスの大流行を切欠に、フリーブレンド配合シリーズとしてすでに確立されていた、プラスチック原料に殺菌性能を持つ銅粉を配合した商品が市場に投入されました。

これらは、プラスチックと銅を表すカッパーの配合からプラッパーと名付け、ホームセンターやドラッグストア、百貨店等で広く販売されております。

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今までは、ブランドメーカーから新規商品の依頼を頂き、そのお客様のための受託原料開発から商品づくりまでの、製造メーカー的 立ち位置を全うしてきましたが・・・

第一精工舎は、満を持して自社商品の開発に乗り出しました。


1年間で、40点近い自社商品を、企画からデザイン、設計、金型製作、成形、パッケージ、流通、販売まで、
新たな分野を構築したのです。

時代は、私たちに新しいミッションを与えました。
「目的から配合を作り出す」
それが出来る第一精工舎は行動を起こすことになります。

第一精工舎が目をつけた素材こそ、紀元前4000年頃、青銅器時代に発見されたとされる「銅」でした。
プラスチックは発明から200年が経過しましたが、歴史上では、
まだまだ新素材でしかなく、この新素材に青銅器素材を配合するという画期的な発想を実行しました。

なぜ先人達は銅に殺菌性能が備わっている事を知っていたのか? それはわかりませんが、遺跡から出土される祭器や装飾器などが、腐食せずに現在に姿を表している事こそ、銅に殺菌性能があることを先人たちから教わる事ができます。
 

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早い段階から金、銀、銅には、高い殺菌能力が備わっている事は、広く知られていましたが、プラスチック原料に銅を配合し、プラスチック品に殺菌能力を持たせる発想はありませんでした。

「プラスチックの表層が銅イオンをブロックしてしまうはず」と、誰もが考えていたからです。

ところが、第一精工舎なら出来るのです。


フリーブレンド工法は、プラスチックの量よりも目的の銅を多く配合する事が可能だからです。

銅を微粉砕化し 「プラスチックに混ぜることで、表層の所々に銅粉が顔を出し、これが殺菌能力を発揮する!」という事が、

実験により証明されエビデンスを確保することに成功しました。
 

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第一精工舎は、一般社団法人日本銅センターとタッグを組み、フリーブレンド工法を利用した銅粉配合プラスチック原料にも、銅と同じ殺菌力がある事を証明し、日本銅センターが認可している
Cuスターマークを獲得し、ついに、感染対策に乗り出す事になります。

2020年1月以降に、国内に蔓延した新型コロナウイルスは、
当時、なぜこれほどに感染爆発が進むのか、多くの疑問に包まれていました。
この謎を解く研究が2020年3月にアメリカ国立衛生研究所の研究チームによって発表されます。

過去の細菌やウイルスに比べ、新型コロナウイルスの生存期間は飛沫後の付着物質により、かなり長く生き続ける事が実験によって解明されました。
 

例えば、一般プラスチックに付着した飛沫ウイルスは72時間の生存が確認され、鉄やステンレスの上では48時間の生存、紙質のモノでさえ24時間の生存が確認出来ました。

つまり、この間にこれらの素材物質に接触した場合は、指先を通して感染が拡がります。この事が判明して以降、滅菌対策として人が触れそうなモノに対して、アルコール消毒液・過酸化水素等でこまめに拭き取る事が推奨される事になります。

一方、同じ実験を銅素材の上で行った結果、直後から不活化が始まり、約15分後には感染能力が失われ、4時間後には完全に死滅する事がわかりました。

それほど銅には、強い殺菌力がある事がアメリカ国立衛生研究所も認めています。

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さらに、現実的な社会活動から鑑みて、アルコール等の除菌を一日に何度も繰り返し行う作業負担よりも、半永久的に殺菌能力が継続する銅素材対策の方が、利便性の上で、現実的な対策だと言えるのではないでしょうか。

こうして、プラスチックと銅を表す英語Copperを組合せたPlapperが誕生します。

では、どんなモノに使えるでしょう。
いち早く市場から要求が挙がった製品が、

・電車やバスに設置されているつり革
・公共機関や病院 学校等に設置されている手すり
・スーパーマーケットで使用する買い物カートのグリップ
・ドアの開け締めの際に触れてしまうドアノブ
・照明スイッチやトイレレバーや釣り銭トレー

等、不特定多数の接触が考えられるモノたちでした。
 

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第一精工舎は、まずはビジネスの展開を度外視して、これらの対策商品約3,000万円分を、
地方自治体をはじめ、病院や学校、電鉄会社等に寄贈し、感染対策の一翼を担う決意を実行しました。

その後、市場の声を反映した感染対策商品の数々を発表し、ホームセンターやドラッグストア、インターネットでの販売を開始いたしました。この中からいくつか代表的な商品をご紹介いたします。

例えば「マスクケース」。
マスクに付着した飛沫ウイルスをPlapperマスクケースに収納する事でマスクに付着したウイルスを除去し、2次感染を防ぐ効果を発揮しています。


また、雑菌による嫌なニオイも同様の効果で対策され、マスクの嫌なニオイも消し去ってくれます。

「トング」は、多数の人の手が触れる要素を持っており、Plapperトングに変える事で、トング持ち手に付着したウイルスを除去し、2次感染を防ぐ効果を発揮しています。


また、ご家庭だけでなく、ベーカリー店や焼肉店、スイーツや和菓子を提供する菓子店等、トングを利用する店舗にもご利用頂いております。

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「体温計スタンド及び体温計ケース」は、家庭内感染を防止する上で欠かせないモノになっています。家族内で利用する体温計について、使用後にこれらのPlapperケースに収納することで、体温計本体に付着したウイルスを除去し2次感染を防ぐ効果を発揮しています。

その他、ゲーム機コントローラーやスマホリング、便座持ち上げレバー、しゃもじ、お箸、等現在では、約30アイテム以上のPlapper商品が市場にて販売される事になりました。

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こうして、第一精工舎製のPlapper商品は、感染拡大の対策品として大きな注目と販売実績を上げております。

市場デビューによる反響は、感染対策に頭を痛めている商品メーカーへと拡がり、具体的なご相談と商品開発のOEM供給へ繋がっております。

契約上、ここではご紹介不可能な商品もありますが、可能な限りご紹介させて頂きます。

一、住宅設備メーカー LIXIL様から販売が始まったドアノブ装着のPlapperドアカバー
二、衛生商品メーカーから販売されるオーラルケア商品の数々
三、飲料メーカーの販売装置及び器具の、人が触れる部品への展開

四、飲食メーカー各社で利用される調理器具への展開
五、文具メーカーとタッグを組みボールペンやシャープペンシル等への展開
六、飲料品や切符等の自動販売機器の部品及びATMの接触部品への採用

七、玩具メーカー各社からは保育園や幼稚園等で使用される知育玩具の素材変更
八、理美容メーカーで利用されるシザースタンドやツールボックスの素材変更と商品開発
九、パチンコや麻雀店に代表される不特定多数の接触が考えられる部品への展開
十、病院内やご家庭で使う医療衛生用品を収納する際に接地面に敷くシート素材への利用

等、感染対策を必要とするあらゆるお客様の商品に採用が始まっております。

第一精工舎では、大阪営業所  東京営業所  北九州営業所の各拠点にPlapperプロジェクトチームを
立ち上げており、商品企画・商品デザインからご相談を承っておりますので、
テーマのご相談は、弊社までお気軽にご連絡ください。

私たちは、Plapperの提供・普及を通して、感染拡大防止に努め、安心・安全な環境づくりに貢献してまいります。